2005年01月30日

日産の強さ:自ら考える

日経ビジネス1.31号より。

日産のゴーン社長はもちろんだが
いろんな部署・子会社の記事があり面白い。

その中での日産ディーゼル工業社長の
仲村氏の記事より気になった記述を。

・(社員と)よく話してみると、経営の実態を
知らされている社員は少なく、その多くは会社を不安視していた。

・管理職を通じて情報を社内に伝達するだけでは、
途中の部長や課長を経由する段階で、個人の
価値観に左右され情報が100%正しくは伝わらない。

なるほど、確かに大企業にありそうな症状だが
仮にベンチャーだとしても同様の危機感を持つ必要を感じる。

・「どこにもない商品を作る。
自前の商品の提供の仕方を変えてみる。
提供する場所を変えてみる。
社員が自ら頭を使って考える文化が根づけば、
突破口はいくらでもある。」

「自ら頭を使って考える文化」。
これは私にとっても組織作りの中で
一番重要視しているテーマだ。

また、他の記事でも興味深いトピックが。

V-up(ブイアップ)と呼ばれる会社の価値を
高める活動だ。

改善が必要なテーマに対し、関連する
各部門の担当者を集めてチームを編成し、
最長3ヶ月間週一回議論を行い解決策を出すというもの。
社内の知恵が表出し、相互作用を生み出すようだ。

「自ら考える」。
この仕組みをなんとしてでもこの1年で形にするぞ。



syttjp at 20:23│Comments(0)TrackBack(0)経営 

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