マーケティング関連

2005年06月21日

「インターネット白書 2005 (CD-ROM付)」でネット市場を俯瞰


「インターネット白書 2005 (CD-ROM付)」を購入。

ネット業界の全体像をつかむのには最適。

272ページに書かれている
「大手ネットビジネス事業者の成長戦略」に
サイバーエージェントについての記述がある。

メディアのヤフー
コマースの楽天
広告のサイバーエージェント
と、三社についてそれぞれの展望が書かれている。

市場の拡大を実感するとともに、
まだまだネット以外の既存の市場における
売上規模の差などを痛感させられた。

一方で、市場拡大の余地も実感。

広告市場でもユーザー発信という概念の
CGMという考え方が盛り上がっているのと同時に、
動画などがやりやすくなれば
クリエイティブなどについてはこれまでより
一層プロフェッショナルの力が求められるようになる。

ユーザー中心のメディア×プロによる表現

という流れもありかもしれない。

いろんな掛け算ができること自体が、
この市場で働く楽しさだなーと痛感。




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2005年06月06日

「新版MBAマーケティング」



「新版MBAマーケティング」は、事例などを刷新して新しくなったとのこと。

少年ジャンプがいかに部数を伸ばしたかなどは
とても面白い。

また基本となる考え方やメソッドが
整理されて書かれており、改めて整理できた。

マーケティングをやりたい、という方は
一度は読むべきだろう。





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2005年05月30日

[最新版] IT・ネット業界地図 「会社四季報」図解シリーズ





[最新版] IT・ネット業界地図」
を購入してみた。

この本、基礎を踏まえて業界を俯瞰するのにはオススメ。

ECやポータルなど海外のトレンドなどは特に参考になった。



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2005年05月29日

NANA

NANAというマンガが人気だ。
nana

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/series/-/89691/comic/ref=pd_iis_8/250-4075550-6352221

会社のメンバーに聞いて以来、
いろんなところで目にしている。

・日経トレンディ 6月号
・EZ!TV(フジテレビ) 5/29(ついさっき)

12巻出ていて、累計で2200万部発行されているとのこと。
一冊の単行本が約400円なので、単純計算で88億円。
CDやアクセなどにも広がっているので売上は相当大きいだろう。

トレンディでもEZ!TVでも
共通していた人気の秘密は、下記のとおりだ。

・現実のものが使われている(ブランドのバッグなど)
・周りにありそうな生々しいシチュエーション(ヘアスタイルを変えたりする)
・複雑だけど純粋な恋愛

・・・といわれても、よくわからない。

ということでとりあえずamazonで購入してみた。


忘れなかったらまた書きます。




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2005年05月02日

「インターネット広告革命―クロスメディアが「広告」を変える。」


「インターネット広告革命―クロスメディアが「広告」を変える。」を読んだ。

DACの横山副社長の著書。

この本、オススメ!
・画像がたくさんあって吸収しやすい
・数表が豊富で事実として理解しやすい
・海外の事例なども豊富でこれからが想像しやすい

横山さんはネット広告革命を3つの要素からなると
説明されている。

「広告表現革命」
「ターゲティング革命」
「メディアプランニング革命」
これらの切り口をより具体化し、
下記のような項目での説明が盛り込まれている。

・ネット広告の概論(手法や効果測定の仕組みなど)
・広告メディアとしてのインターネットの価値
・ネットならではの「体験するクリエイティブ」
・ターゲティングの新手法
・ネットを起点にしたクロスメディアプランニング
・WEBサイトでのユーザーとのコミュニケーション
・モバイル広告の可能性
・ネット広告の効果の考え方
・今後のネット広告の展望

私もこれだけ語れるようになりたいものだ。
がんばるぞ。



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2005年04月03日

「グロービス選書2 ブランド・ストレッチ 6つのステップで高めるブランド価値」



「グロービス選書2 ブランド・ストレッチ 6つのステップで高めるブランド価値」
を読んだ。

ブランド・ストレッチには6つのステップがあるとのこと。

(1)コアの強化
(2)ビジョン
(3)アイデア
(4)絞込み
(5)実現性
(6)ブランド・アーキテクチャー

それぞれについて、パンパースやスターバックスなどの
具体的な事例が盛り込まれていて面白い。

■消費者に対する付加価値を考えるときには、
「機能上のベネフィット」だけでなく
「感情面のベネフィット」を考えよとのこと。
つまり「それによってどんな気分になれるのか」ということだ。

確かにこれを意識をするだけでも随分販促手法に変化が
出てきそうだ。

■ブランドの現状分析の「6つのP」という切り口
・People(人)
・Purpose(目的)
・Period(使用時期)
・Place(場所)
・Price(価格設定)
・Product(製品)

これらを個別に検討することで弱点や、今までにないアイデアが
生み出せるとのこと。

■差別化のポイント
・独自性を打ち出す
・そこまでやるのかと思わせる
・ひねりを利かせる

「ジレット」は何億ドルもの開発費を投じ、
「きれいに剃る」というコアのベネフィットを常に向上させようとしている。
確かに「そこまでやるのか」と思う(汗)。


資産を活かして、どのように大きくするか。

特に消費者の「感情のベネフィット」は意識して
行動してみようと思う。


ちなみに今日は大量にブログを書いてるが、
貯め書きともいえるくらい大量に書いている。

いつも「ブログネタ」をとっておいている自分がいるということだ。
そこそこのブログ中毒です(笑)。





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「広報の達人になる法 戦略的PR活動のための88の鉄則」



「広報の達人になる法 戦略的PR活動のための88の鉄則」
を読んだ。

クライアントのマーケティングにお力添えするのに、
「広報」という切り口も参考になるはずと思い読んでみた。

一番参考になったのは、
「『新・最・初』などは立派なネタになる」ということ。

これを意識するだけでも随分視線の向け方が変わってきそうだ。

ここでもカルロス・ゴーン氏のメッセージが。
巻頭に寄稿されていた。

===

日産の広報は戦略思想家を目指すことが求められている。

(1)十分な準備を行うこと。
(2)内容・根拠がしっかりしていること。
(3)状況に合わせた方法であること。
(4)現実に即した、地に足がついたものであること。
(5)事実と数値に基づいた広報活動を行うこと。
(6)会社が実行する意思のないものは広報しないこと。

優秀な広報担当者の第一要件は、強い使命感を持つことです。

===

強い使命感。「当事者意識」ともいえるだろう。

営業でも伝えるときには、自分のものとして
伝えている営業のほうが圧倒的に強い。

「当事者」としてふんばります。







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黒の宣伝会議「ネットとテレビの近未来」

4.1号から、宣伝会議がリニューアルされた。
宣伝会議

目次を見ればわかるが、はっきり言って
これは「ネットマーケティング雑誌」だ。

そのとおり、毎月1日に発行する「黒の宣伝会議」は
デジタルを中心にして、15日に発行する「赤の宣伝会議」では
グローバル情報(?)をベースに誌面を構成するとのこと。

ネット広告の業界にいる私からすると、
これまでの宣伝会議の中身もすごく奥深く
読み応えのあるものであった。

それが今回「デジタルを中心に」と変わってきたことは、
まさに時代の変化である。

この特集の中でも、
私の働く会社で運営している
アメーバブログ
ブログクリックなどが記事となっている。

ちなみに目次は下記のとおり。
「ライブドア・フジテレビも描いていない ネットとテレビの近未来」
◆ネットの世界はここまできている!
◆インターネットと広告の新潮流
◆06年には1000億円市場!検索連動型広告
◆ROI視点で進化するネットムービー
◆担当者が注目する、最新型企業ブログマーケティング 
◆個人ブログが広告になる!
◆ブログの広告効果測定最新動向/広告媒体として期待されるソーシャルネットワーキング
◆CGM〜消費者がメディアを動かす時代の到来
◆今年の注目株は「行動ターゲティング」


しかし本当にネット広告業界は動きが激しい。
どんどん新しいものが出てきている。
こういう業界で働くことこそ、面白かったりする。

転職を考えてるみなさん、ぜひネット広告業界に
挑戦してみてください。








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2005年03月19日

「ビジネスブログブック」



「ビジネスブログブック」を読んでみた。

「ブログとは」からはじまり、xmlとかpingサーバとか
ブログにまつわる単語がわかりやすく書いてある。

ビジネスで立ち上げるとしたらどのような計画の下
たちあげるのかよいかの方針がこれでわかると思う。

でもこの本で最も興味深いのは
EDITOR'S CHOICEと呼ばれるブログ関係者のインタビュー。
ネオテニーの平田氏、シックスアパートの関氏、
Technorati社のHertz氏やAult氏などなど、
それぞれの考え方や今後の展開イメージなどがわかり興味深い。

しかし何度も思うのは、
ビジネスとして「未開拓」であるということ。

とにかくアイデアを具現化していこうと思う。



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2005年03月04日

「コエンザイムQ10」はいつから仕込まれていたか


資生堂は2003年の夏からコエンザイムQ10の
販売を強化しようと会員組織を作ったり販売員の教育を
するなどの努力をしていたとのこと。
地道な仕込みの結晶がブームの1要因となることを実感。

===

コエンザイムQ10――資生堂「美」のブランド前面(ヒットを狙え)2005/03/04, , 日経流通新聞MJ, 5ページ, 有, 2382文字

 アンチエイジング型サプリメント(栄養補助食品)として話題の「コエンザイムQ10」。エネルギーを作り出し、老化を遅らせる抗酸化作用があるとして、特に美容に気を使う三十代以上の女性に人気が高く、品薄状態が続く。売れ筋トップは資生堂薬品。化粧品で持つ資生堂のブランド力とコエンザイムQ10の美容効果が、うまく融合している。
 日経POSで一月二十四日から二月二十日までの四週間、全国の小売り五十二チェーン、二百四十七店で、コエンザイムQ10を主成分とするサプリメントの売れ筋を調べ、ランキングした。サプリメントではウエートの大きい通信販売の好調組二品も別掲した。
 トップは資生堂の子会社、資生堂薬品が二〇〇二年十二月に発売した「コエンザイムQ10AA+HA」。細胞の老化を抑える抗酸化作用に焦点を当ててPRすることで、美容成分としてのコエンザイムQ10をアピールすることに成功した。
 同社の調べによると、「AA+HA」は現在、全国ドラッグストアによるコエンザイムQ10の総販売額のうち約四割のシェアを獲得している。
 〇一年四月の法改正で食品への配合が認められたQ10だが、当時の他社製品はもう一つの機能であるエネルギー生産を重視したPRをしていたという。後発の資生堂薬品があえて美容成分を重視した販売戦略をとったのは、化粧品メーカーである親会社のイメージを想起させ、化粧品で培ったマーケティング手法が生きるとの判断だ。
 代表例は光沢のあるオレンジ色の斬新な紙箱のパッケージ。「女性の目を意識して高級化粧品で使われるパッケージの素材を採用した。見た目に美しくどこに陳列しても目立つ」(資生堂医薬品事業部の中溝幸生課長)。さらに大豆イソフラボンや海洋性コラーゲンなど肌に張りつやを与える効果がある成分を配分し、美容効果を高めた。
 二位には大塚製薬の「ネイチャーメイド コエンザイムQ10」が入った。一九七一年に米国で発売されたサプリメント・ブランド「ネイチャーメイド」のマーケティング手法を踏襲。香料や着色料、保存料などを使用せず、老舗ブランドの「信頼性」「安心・安全」といったイメージを最大限にアピールした。
 商品性では他の成分は混入せず、コエンザイムQ10が持つ成分だけで勝負した。ヘルスケア事業部の平松卓也マネージャーはコエンザイムQ10について「ビタミン剤など基礎となるサプリメントを飲んだ上で、目的に合わせて適量を摂取すべきだ」と指摘する。ネイチャーメイド・シリーズの他のサプリメントと組み合わせて飲んでもらう巧みな戦略でもあった。
 三位に入った小林製薬、五位のリックジャパン、七位のオリヒロなどが製造する「コエンザイムQ10」は、すべてビタミンEや黒コショウの抽出エキスなど補助成分を配合し、コエンザイムQ10の吸収を促進する工夫をした。商品性に特徴はない半面、コエンザイムQ10の機能を十分に引き出している点が消費者に受け入れられた。
 通信販売では日清ファルマの「コーキューリブロン」とDHCの「コエンザイムCOQ10」が人気を集めている。特に日清ファルマは原料メーカーという立場から、〇二年末十二月には世界で初めて水溶性のコエンザイムQ10の原料を開発。〇四年四月、この原料を使ったか粒状のスティックタイプ「おんなのQ10」を市販ルートで発売するなど、コエンザイムQ10のすそ野を広げることに貢献した。
 資生堂薬品の強さは「三位一体のマーケティング」と呼ぶ販売促進の仕掛けにある。自社、販売店、顧客の三点を結ぶ三角形の各辺は、顧客の組織化、販売店との研究会、カウンセリング販売の充実というイメージになる。
 一つ目は情報提供型の商品告知と、顧客の巧みな組織化だ。資生堂のインターネット会員を招待して、コエンザイムQ10を紹介する一大イベントを都内で開いたのは、ブームとなるテレビ番組の放送より一年早い二〇〇三年の夏だった。
 同じ〇三年末には、顧客組織「Q10クラブ」を立ち上げた。登録した顧客には新製品の紹介や情報誌のプレゼントをする一方、商品に対する顧客の声を集めた。現在、クラブの会員は約十万人に達し“Q10ファン”のすそ野を広げた。
 「資生堂は本気でコエンザイム販売に乗り出すと、消費者のほか取引先の販売店にも宣言できた」(中溝課長)
 二点目はユニークな販促手法。資生堂薬品の営業マンと薬剤師という二人一組のチームを組み、〇三年秋から全国のドラッグストアに営業攻勢をかけた。コエンザイムQ10に関する勉強会を延べ百カ所以上で実施し、商品機能や効果、販売方法について徹底した情報提供を行った。
 勉強会の開催が一段落した昨年三月には「コエンザイムQ10販売研究会」を発足させた。ドラッグストア約五十社のバイヤーが参加、年二回定期的に開催する。研究会では販売店にとってのメリットや顧客アンケートの分析に基づいた販促方法などを詳細に説明する一方、取引先の生の声に耳を傾けている。
 大塚製薬の平松マネージャーも「サプリメントのマーケティングでは、正しい情報を消費者に伝えてもらうため、薬剤師や販売員への情報提供が最重要」と話す。
 三点目はカウンセリング販売の強化だ。販売店と顧客を結ぶ三角形の「斜辺」に当たる。研究会や教育プログラムを通じた情報支援がその力となる。
 資生堂薬品では九月十日を「Q10(キュー・テン)の日」にするよう、民間団体の日本記念日協会に登録申請した。〇三年当時社長だった矢野英二氏の働きかけによるもの。毎年、九月十日には店頭で大規模な販促を行い、息の長いブームに育てていきたい考えだ。
(石川陽平)
【図・写真】左が資生堂薬品、右が大塚製薬のサプリメント
【図・写真】コエンザイムQ10のサプリメントが人気(東京都港区のヘルスケアセイジョー三田店)


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